1. 次のような記述がある。 1 class Card { 2 　char suit; 3 　int number; 4 　char getSuit() { return suit; } 5 　int getNumber() { return number; } 6 } オプジェクト指向プログラミングにおけるクラスとは，データ及びデータに 関する機能をまとめて定義したものである。 クラスを構成する要素には「メンバ変数」と「メソッド」がある。 「メンバ変数」は， ____ のことであり, 「メソッド」は, ____のことである。 上の記述において,メンバ変数の名称に相当するのは ____であり, メソッドの名称に相当するのは ____ である。 2. 次のような記述がある。 1 class Account { 2 　int money = 0; 3 　void deposit(int deposited) { 4 　　money += deposited; 5 　} 6 } 8 class Person { 9 　void query() { 10 　　Account account = new Account(); 11 　　account.deposit(3500); この記述中の 10行目に“new Account()"という記述がある。ここでは,クラス Account の 定義を用いて,データ及びデータに関する機能をもった個別の存在を生成し,変数account に 代入している。このような個別の存在のことを ____ (a)という。 11行目では“account.deposit(3500)”という記述により,account に代入されている (a) に 対して,「deposit(3500)」というメソッドの名称などを明示したものを送り,何らかの 処理を実行するように依頼している。 このように,ある (a) に対してメソッドの実行を依頼するときに送るものを, ____ という。

Java検定３級

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